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ブランド価値って?

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ビール業界はM&Aが相次ぎ、生産拠点も整理され、消費地立地型となりました。
でも、アメリカ人は、海外ブランドのビールは、生産も海外であってほしいようです。
 
「ビール醸造業界には、米国人が徐々に輸入ビールへのこだわりを捨てつつあるとの楽
観的な見方もある。結局のところ、アラバマ州で製造されたメルセデスベンツを見て、
ドイツ製のメルセデスに劣ると考える人はいないからだ。」
 
とありますが、日本でもタイ製のミラージュやマーチについて、品質を云々言っていた
時もありましたが、その議論も立ち消えたように思いますし、結局はメーカーの姿勢な
のでしょうね。
 
そのブランド価値をどこに見出しているかでしょう。
 
ただ、「求められていない」価値を「求められている」と判断すると悲しい結末です。
例えば、S○ARPの「○山モデル」みたいに。

伝統ブランドを考える

長く愛されているブランドを概観できるレビュー。
ケロリン、フエキ糊、正露丸、あずきバー。
名前は知っているけれど、社名は知らない。
何を守って何を破るか、これからのブランド構築をどうするか。
自分事として考えてみたい。
 
『伝統ブランド』に学ぶリブランディング成功の法則【前編】 | コンサルティングレポート | レポート・コラム | シンクタンクレポート | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング
市場には、「他とは異なる独自の存在として認識され、長きに渡って消費者に選ばれている商品やサービス」がある。今回、それを『伝統ブランド』と定義づけ、企業経営の観点からその重要性や有用性について、時代を超 ...